アイシングのすゝめ
皆さんこんにちは。
さて、気温が高くなる日が続くようになってきましたね・・・。
三木の朝晩は割と涼しいのですが、日が高く昇るとかなり気温が上昇します。
この気温差の影響で、この期間は体に疲れがたまりやすい時期になっておりますので、熱中症やその他もろもろの体の痛み等のケアは十分に行ってくださいね。
さて、今回はそんな体調管理の一つの方法として、「アイシング」をご紹介したいと思います。
皆さん「アイシング」はご存知ですか?
「アイシング」とは・・・捻挫とかで痛めたところを氷水で冷やす行為のことを言います。
知っとるわ!という突っ込みが来そうですが・・・(笑)
ですが、今回皆様にお伝えしたいのは、熱中症対策や、普段の体のケアにもアイシングは効果がある、ということです!
アイシングをすることで、痛みの箇所の炎症をとるだけでなく、体にこもった熱もとることができるので疲れもとれやすく、夜も寝つきが良くなるのです。
皆様、今年の夏は騙されたと思ってアイシングをしてみてください。かなり効果がありますよ~
しかし、アイシングにはやり方があります。正しくやらないと効果があまり出ません。。。
①ポリ袋やジップロックの袋に氷を入れる
②水をかけて、氷を少し溶かす。「パキッ!」という音が鳴ればオッケーです。
③その水を捨てて、袋の中の空気を出しながら、できるだけ密閉して閉じる。
④体の熱をとりたい場合は首の付け根、腰、わきの下に当てましょう。
捻挫等をされた場合は痛い所に当てましょう。
当てる時間は20~30分くらい。
氷水をお勧めしているのは、一番熱伝導の効率がいいので、体にこもった熱等を早くとることができるからです。
アイスノンやドライアイスの場合、体の奥まで冷気が届かないだけでなく、そのまま当て続けると、凍傷の危険もありますので、ご注意ください。。
👆のやり方で作った氷水であれば凍傷の危険はないので、もし当てたまま寝てしまっても大丈夫です笑
何度もかきますが、皆様、騙されたと思ってやってみてください!
めちゃくちゃ効果がありますよ!
乗馬後の火照った体や、日々のお仕事の後の体のケアに是非試してみてくださいね~。
皆様、三木の馬達と一緒に今年の猛暑を乗り切っていきましょう~!!
氷を食べて、ご満悦の明藍。